2018年度の様子
この年は2種のモミジの葉を使って、
形態を統計的に比較しました。
上の写真は、実際にモミジの葉の形態を測って、
データを集めているところです。
集めたデータを使ってプログラミング体験をした後は、
プログラミングへの印象についてなど、
参加者どうしで議論しました(下の写真)。
2019年度の様子
この年はミヤコグサというマメ科の植物を使って、
系統間の形態の比較を行いました。
左の写真は形態の説明をしているところで、
右の写真は実際に形態を測って記録している様子です。
プログラミングを使った統計検定を学んで、
自分で気がついた形態の違いについても
検定してみる参加者の姿もありました。
2020年度の様子
昨年度は新型コロナウイルスの感染防止のため、
急遽、オンラインに切り替えての講座となりました。
こちらが事前に準備したデータや、
その場で参加者についてのデータを集めて、
2群間の数値の差や、2変数の相関の有無を、
プログラミングを使って統計検定で確かめました。
対面でお顔を見ながらの講座ではなかったのですが、
全国各地から多数の参加があり、
オンライン講座ならではのメリットもありました。